事例No.1815(盲)学内の共有スペースに点字ブロックを設置してほしい

事例紹介

事例が起きた時期

令和元年度
発生時期:授業開始後

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:1,000から1,999人

対象学生

学科(専攻):芸術、年次:3、障害種:視覚障害(盲)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出:無
  • 申し出を受けた部署(者):学生生活支援担当部署
  • 支援の申し出を受け付ける申請書(様式):無
  • ニーズ聴き取りのための面談:実施した

2.支援が必要とされた場面

共有スペース

申し出への対応

1.配慮内容の決定について

  • 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
  • 検討協議に参加した部署(者):障害学生支援部署 学生生活支援担当部署 施設・設備担当部署 障がい学生支援委員会
  • 配慮内容の決定過程: 当該学生は参加せず、決定後に通知した
  • 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施なし

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 当該学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

相談内容

学内に点字ブロックを設置して欲しい。

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:視覚障害支援機器コーナーが、共有スペースにあり、他の学生の荷物や椅子が障害物となるため、誘導及び一般学生への注意のために点字ブロックを設置して欲しい。その他必要な個所にも点字ブロックを設置して欲しい。

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

不服、不満、苦情等申し立て:なかった

その後の経過、課題等

記入なし

【参照】