事例No.8(発達障害)大学の対応についての相談

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

大学

当該学生の属性

2年次、障害種別:発達障害(ASD)

相談者

その他

相談にいたる経緯

対象者の出身地の相談支援機関から電話相談あり。対象者は本県の大学に在学中。出身地の相談支援機関に家族からの相談があった。大学1年次から授業についていけず、2年次には引きこもり、昼夜逆転の生活になっている。大学から適切な対応をされていないと感じる。今後について相談したいと母から相談があったとのこと。

相談内容

現在本人が地元に戻っている。近日、今後について母と本人が来所相談に来られる予定。大学生活について、直接大学側にも働きかける予定だが、当相談機関での個別相談・支援の状況を確認したい。

機関の対応

対象者が在籍している大学がある地域の相談支援事業所を提案。本人、家族希望のもと、紹介させていただく。機関への連絡等については当相談機関で調整させていただくこととなる。

その後の経過

ご本人、ご家族、在籍校、地域の相談支援事業所、ご本人の出身地の相談支援事業所で今後の方向性について話し合いを設けていくこととなった。