事例No.1632 ADHD、ナルコレプシーについて口頭で相談があったが具体的な支援要望の申し出がない

事例紹介

事例が起きた時期

令和元年度
発生時期:授業開始後

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:5,000から9,999人

対象学生

学科(専攻):工学、年次:3、障害種:その他の障害

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出:有
  • 申し出を受けた部署(者):学生生活支援担当部署
  • 支援の申し出を受け付ける申請書(様式):有
  • ニーズ聴き取りのための面談:実施した

2.支援が必要とされた場面

授業・研究指導 キャリア教育、就職活動

申し出への対応

1.配慮内容の決定について

  • 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
  • 検討協議に参加した部署(者): 学生生活支援担当部署 教育部門
  • 配慮内容の決定過程:記入なし
  • 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施なし

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 特にフォローアップは行なっていない
  • フォローアップを行なっていない理由:何度も、電話がけや呼び出しなど行なうも、連絡がつかずフォローアップには至らなかった。

相談内容

ADHD、ナルコレプシーを理由に、試験における電卓の使用、レポート作成時のPC使用については、口頭での相談があったが、学生、両親ともに病状の把握と、その他の具体的な支援要望の申し出がなく、対応する事ができなかった。

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:支援は希望するが、内容は病名より判断し、対応してほしい旨の申し出

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

その後の経過、課題等

就職したいと言う一方でやっぱり学校に戻りたい等、言うことが頻繁に変わるため、就労支援機関との連携にも至らなかった。すべての支援が中途半端になってしまった。もともとなかなかつかまらない学生で連絡が取りにくかった。

【参照】