事例No.165(性別違和)服装及びトイレの利用等に関する申し出

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):人文科学、1年次、社会モデルとしての対応(性別違和)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

入学時に性同一性障害である旨申告のあった男子学生から、学生生活を送るうえで、「女子」として扱ってほしい旨依頼があった。

学校の対応

1.関わった部署

学生生活支援担当部署(学生課等)

2.対応内容

学生及び学生の母親から、学生生活全般に対する要望について聞き取りを行なった結果、服装及びトイレの利用等について大学に文書で誓約してもらうことで申し出を了承することとした。

【参照】