09_聴覚過敏への対応方法における様々なアプローチについて

事例に学ぶ 紛争の防止・解決等につながる対応や取組

事例No.490(発達障害・ASD)

申し出内容

配慮内容

解説

発達障害(ASD)の特性があり、そのなかでも聴覚過敏が課題になっている事例です。このような特性に対する配慮として、休憩用の個室を確保しています。各大学で取り組むためには物理的な課題も少なくないと思われますが、積極的に配慮を実施している様子がうかがえます。ただし、同様のニーズが増加したときにどのように対応するかなどは課題が残る部分になると思われます。感覚過敏の感じ方は個別的であり、その対応方法も様々なアプローチが考えられますが、重要な支援の一つです。また、同時並行での作業に困難さがあることに対する配慮として、板書をデジタルカメラで撮影することを許可しています。さらに、ピンマイクの雑音が気になることに対して、使用するマイクを変更するという配慮を行なっています。もちろん、このような方法もありますが、場合によっては、音声聴取を補う補聴機材を使用したり、ノイズキャンセリングヘッドホンなどを使用するなどの方法も考えられるでしょう。

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