【事例紹介】
事例が起きた時期
過去5年以内
事例が起きた学校
私立大学、学校規模:10,000人以上
対象学生
学科(専攻):非公表、4年次、精神障害(気分障害)
相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出
1.場面等
授業・研究指導
2.内容
特別支援の申し出があり、本人の希望のもと登録を行なった。
学校の対応
1.関わった部署
学生生活支援担当部署(学生課等)、教務担当部署
2.対応内容
教務課、学生相談室、担任などで連携し、本人の調子をうかがいながら支援を行なった。当該学生は気分障害で、診断書に基づき支援を申し出ていて、本人の希望のとおり教務課、学生相談室、担任などと連携して、レポート、課題等の配慮を行なってきたが、出席が足りず、課題もきちんと出されなかった。
理由、原因等 ※学校の回答
- 教育の目的・内容・機能の本質的な変更となるため
学生等の反応
- 不登校、休学、退学等
精神的な不調により、学内支援について合意していたものを覆され、大学側に不満を訴えた。その後、学業続行困難となる。
その後の経過
最終的に単位不足、修学費未納のため除籍になった。