事例No.70(難聴)最前列での受講、教員の口元が見えるよう配慮を申し出

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

公立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):社会科学、1年次、聴覚・言語障害(難聴)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

受験・入学

2.内容

入学式後、聴覚障害があるとの申し出があり支援の要望を聞き取った。
読唇が可能であるため、最前列での受講、教員の口元が見えるよう配慮してほしいとの要望を受けた。

学校の対応

1.関わった部署

学生生活支援担当部署(学生課等)、教務担当部署

2.対応内容

聴覚障害学生からの要望を聞き取り、必要な配慮事項を履修科目の担当教員に文書で配付した。また、語学のリスニングテストについては、別形式の試験で評価をしてもらえるように依頼し、記述式での評価を行なった。

学生等の反応

  • 納得して、問題なく修学している

【参照】