事例No.4(性別違和)ロッカールーム使用についての申し出

【事例紹介】

事例が起きた時期

平成28年度

事例が起きた学校

私立大学

対象学生

学科(専攻):非公表、1年次、社会モデルとしての対応(性別違和)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

学生寮への入居、施設等の利用やサービスの提供

2.内容

性別違和により学内ロッカールームを使用できず、着替えや教材の管理に苦慮していると申し出があった。

学校の対応

1.関わった部署

学生生活支援担当部署(学生課等)、その他(学生相談室)

2.対応内容

性別違和に起因する相談内容であったため、詳細な内容は一度学生相談に携わる教員が対応し、着替えは障害者用トイレを使用する方針とした。次に、ロッカールームに入室できず荷物の管理が不便であったため、学内の目立たない場所に専用のスペースを設置し、了解を得られた。

学生等の反応

【参照】