事例No.1166(その他の障害)何か口に含んでいないと不安になる、同性と同じグループにしてほしい等

事例紹介

事例が起きた時期

平成30年度
発生時期:受験時

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:1,000から1,999人

対象学生

学科(専攻):社会科学、年次:1、障害種:その他の障害

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出:有
  • 申し出を受けた部署(者):教務担当部署
  • ニーズ聴き取りのための面談:実施した

2.支援が必要とされた場面

受験・入学 授業・研究指導 

申し出への対応

1.配慮内容の決定について

  • 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
  • 検討協議に参加した部署(者): 教務担当部署 保健管理部門
  • 配慮内容の決定過程:建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
  • 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施した

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 当該学生に対して、定期面談を行なっている

相談内容

記載なし

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:常に食べ物を口に含んでいないと不安になる為、授業中でもガムなどを口に含むこと許可してほしい。

提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:できた
事後評価:記載なし

申し出内容2:グループワークがある場合、できるだけ同性と同じグループにしてほしい。

提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:できた
事後評価:記載なし

申し出内容3:人の多いところを苦手とするため、履修者が多い科目に関しては出来るだけ廊下の後方の席に一人で座らせてほしい。

提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:できた
事後評価:記載なし
事後評価の理由・詳細:その後特に何も言ってきていない

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

不服、不満、苦情等申し立て:なかった

その後の経過、課題等

記載なし

【参照】