事例No.2364(難聴)受験時に補聴器の装用を希望

事例紹介

事例が起きた時期

令和3年度
発生時期:受験時

事例が起きた学校

国立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):その他、年次:1、障害種:聴覚・言語障害(難聴)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出:有
  • 申し出を受けた部署(者)入試担当部署
  • 支援の申し出を受け付ける申請書(様式):無
  • ニーズ聴き取りのための面談:実施なし

2.支援が必要とされた場面

受験・入学 

申し出への対応

1.配慮内容の決定について

  • 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
  • 検討協議に参加した部署(者):入試担当部署
  • 配慮内容の決定過程:当該学生は参加せず、決定後に通知した
  • 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施なし

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 特にフォローアップは行なっていない

相談内容

記入なし

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:受験時の補聴器の装用

提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:できた
合意形成できたと考える根拠:こちらの提案を受け入れた
提供した配慮の具体的内容:個別学力検査において、試験監督者が補聴器の装用を認めた。
事後評価:ニーズを満たし、学生も満足している
事後評価の理由・詳細:希望どおりの配慮内容であったし、事後に本人からの特段の申し立てがなかった。

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

不服、不満、苦情等申し立て:なかった

その後の経過、課題等

記入なし

【参照】