事例No.88(下肢機能障害)入学後の修学や生活に対応できるかについて相談

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):人文科学、受験時、肢体不自由(下肢機能障害)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

受験・入学、事務窓口での対応

2.内容

入学願書提出時に相談があり、面接受験時に入学後の修学や生活に対応できるかどうか等について相談があった。

学校の対応

1.関わった部署

障害学生支援部署、入試担当部署、学生生活支援担当部署(学生課等)、教務担当部署、施設・設備担当部署、教育部門(学部、学科等)

2.対応内容

学内委員会で協議し、受け入れ可能であると判断し、入学した際には大学生活に慣れるまで母親と同居する、という申し出等も受けて通常の試験を実施し、その結果入学を許可した。

学生等の反応

  • 納得して、問題なく修学している

歩行器を使いながら順調に学生生活を送っている。

【参照】