事例No.19(神経症性障害等)発表課題の免除を申し出

【事例紹介】

事例が起きた時期

平成28年度

事例が起きた学校

国立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):非公表、精神障害(神経症性障害等)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

試験の評価、単位取得、卒業要件等

2.内容

発表課題の免除

学校の対応

1.関わった部署

障害学生支援部署、学生生活支援担当部署(学生課等)、教務担当部署、教育部門(学部、学科等)

2.対応内容

学内協議、学生との合意形成のための話し合い

理由、原因等 ※学校の回答

  • 教育の目的・内容・機能の本質的な変更となるため
  • 具体的な内容

申請された障害内容や他の活動での状態像を踏まえると不適当、かつ科目履修の目的の本質に近い変更となると考えられたため。

学生等の反応

  • 納得して、問題なく修学している

その後の経過

大学からの配慮要請は行わなかったが、学生が個人的に担当教員に相談し、対応された。

【参照】