【事例紹介】
事例が起きた時期
過去5年以内
事例が起きた学校
私立大学、学校規模:2,000から4,999人
対象学生
3年次、聴覚・言語障害(聾)
相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出
1.場面等
実習、フィールドワーク等
2.内容
宿泊を伴う実習(必修科目)にノートテイカーを配置して欲しい。
学校の対応
1.関わった部署
教務担当部署、教育部門(学部、学科等)
2.対応内容
専門的な知識を必要とする科目であったため、ノートテイカーを同じ専攻(学科)から選抜し、謝礼金は教務課、宿泊費等は専攻(学科)で負担。
日程(2月中旬)や予算の関係で3泊4日の情報保障を1名のノートテイカーに任せることとなり、該当学生は満足のいく情報保障を受けることが出来なかった。
理由、原因等 ※学校の回答
- 過重な負担となるため(費用・負担の程度)
- 支援学生の確保
学生等の反応
納得し修学し卒業した。