事例No.349(難聴)オープンキャンパスで口元が見えるよう最前列の座席で手話通訳を希望

【事例紹介】

事例が起きた時期

平成28年度
発生時期:その他

事例が起きた学校

国立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):その他、1年次、聴覚・言語障害(難聴)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出があった
  • 申し出を受けた部署(者):入試担当部署

2.支援が必要とされた場面:式典、行事、説明会、シンポジウム等への参加

申し出内容と配慮の提供

申し出内容:オープンキャンパスにおいて、座席は先生の口元が見えるよう前列席で、手話通訳を希望、また、FM補聴器の使用を希望

決定した配慮内容:申し出通りの配慮を提供した

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
  • 決定した配慮内容について学内関係部署に配慮依頼書を配付した

協議に参加した部署(者):障害学生支援部署、入試担当部署、学生生活支援担当部署、.教務担当部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)、保健管理部門

配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

申し立てはなかった

その後の経過、課題等

記載なし

【参照】