事例No.200(下肢機能障害)原動機付自転車通学の許可と校内の駐輪場の確保の申し出

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:10,000人以上

対象学生

学科(専攻):保健(医・歯学)、5年次、肢体不自由(下肢機能障害)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

  • その他

2.内容

原則、公共交通機関もしくは自転車通学(駐輪登録した者のみ)しか認めていないが、両下肢機能障害ということで、学生本人の運転による原動機付自転車通学及び大学敷地内の駐輪場確保希望の申し出があった。

学校の対応

1.関わった部署

学生生活支援担当部署(学生課等)

2.対応内容

長距離の歩行が困難であるため、特例として原動機付自転車での通学を認めた。

学生等の反応

納得して、問題なく修学していた。

【参照】