事例No.1414(聾)支援団体とボランティア学生による授業時のノートテイク支援

事例紹介

事例が起きた時期

平成30年度
発生時期:受験時

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:10,000人以上

対象学生

学科(専攻):社会科学、年次:1、障害種:聴覚・言語障害(聾)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出:有
  • 申し出を受けた部署(者):入試担当部署
  • ニーズ聴き取りのための面談:実施なし

2.支援が必要とされた場面

受験・入学 授業・研究指導 

申し出への対応

1.配慮内容の決定について

  • 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
  • 検討協議に参加した部署(者): 入試担当部署 学生生活支援担当部署 教務担当部署 教育部門 保健管理部門
  • 配慮内容の決定過程:建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

記載なし

相談内容

記載なし

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:ノートテイク支援(聴覚障害)

提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:入学前面談で、支援可能な範囲を説明
提供した配慮の具体的内容:業務委託をしている支援団体とボランティア学生による授業時のノートテイク支援
事後評価:記載なし

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

不服、不満、苦情等申し立て:なかった

その後の経過、課題等

キャンパスごとに支援できる内容が異なことが課題である。

【参照】