「障害のある学生の進学の促進・支援のための高大連携の在り方に関する調査研究」
平成22年度
全国の特別支援学校(視覚、聴覚、肢体不自由、病虚弱)及び障害のある生徒が在籍する高校等を対象にアンケートを実施、特別支援学校や通信制の高校が、生徒に対しどのような進路指導をしているのか、大学にどのような支援体制があれば、より進学を勧め得るのか、といった内容等についてニーズ掘り起こしのための調査を行なった。
平成21年度
先進諸国(アメリカ及びスウェーデン)の高大移行支援について、実地調査を行ない、高大移行支援の先進事例を研究した。
平成20年度
大学が障害のある学生に対する支援を行なう際、高校側が障害のある生徒にどのような進路指導をしているのか、大学にどのような支援体制があれば、進路指導において進学を勧め得るのか、といった内容について、東北地区、及び、関東地区の高校に対する調査や、他大学の受入等の実態について現状を把握すると共に、設備等の充実している大学への実地調査を通じて研究を行なった。
調査研究のまとめ(平成20~22年度)
平成21年度 成果報告書
「障害のある学生の進学の促進・支援のための高大連携の在り方に関する調査研究-諸外国の高等教育機関における先進事例の検討-」
- 【表紙・目次】
- 【1】調査の概要
- 【2】 調査結果の詳細
- 1.アメリカ合衆国における支援の実際
- (1)はじめに
- (2)オーロニ大学
- (3)カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
- (4)カリフォルニア州立フリーモント聾学校
- (5)マールトン学校
- (6)ロサンゼルスろうコミュニティセンター
- (7)アメリカ合衆国における障害学生支援のまとめ
- 2.スウェーデンにおける支援の実際
- (1)スウェーデンの教育
- (2)オレブロ大学
- (3)リスベスカ高校
- (4)ヴィルギンスカ高校
- (5)トレーランス高校
- (6)リンネ大学
- (7)ストックホルム大学
- (8)スウェーデンにおける障害学生支援のまとめ
- 【3】統括