事例No.1560(統合失調症等)グループ討論や発表を極力控えさせてほしい、遠隔授業を実施してほしい等

事例紹介

事例が起きた時期

発生時期:その他

事例が起きた学校

公立大学、学校規模:2,000から4,999人

対象学生

学科(専攻):理学、障害種:精神障害(統合失調症等)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出:有
  • 申し出を受けた部署(者):学生生活支援担当部署
  • 支援の申し出を受け付ける申請書(様式):有
  • ニーズ聴き取りのための面談:実施した

2.支援が必要とされた場面

授業・研究指導

申し出への対応

1.配慮内容の決定について

  • 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
  • 検討協議に参加した部署(者): 学生生活支援担当部署 教育部門 学生相談部門
  • 配慮内容の決定過程: 当該学生は参加せず、決定後に通知した
  • 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施なし

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 特にフォローアップは行なっていない
  • フォローアップを行なっていない理由:休学中のため

相談内容

記入なし

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:グループ討論や自己紹介、発表時の場を極力控えさせてほしい。

申し出内容2:できるだけ前席で、教員の目につきやすい場所で受講させてほしい。

申し出内容3:体調不良による講義途中での自由退出を容認してほしい。

申し出内容4:出席カードを提出させることで授業に出席できたかどうかを保護者が現認できる体制づくりをしてほしい。(保護者からの要望)

申し出内容5:モニター授業等による別室での遠隔授業の実施、または自宅でのパソコン授業の実施を検討してほしい。

申し出内容6:昼休憩時や空き時間における静養スペースの確保をしてほしい。

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

  • 不服、不満、苦情等申し立て:なかった

その後の経過、課題等

記入なし

【参照】