事例No.6(発達障害)大学への相談について

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

大学

当該学生の属性

2年次、障害種別:発達障害(SLD)

相談者

保護者

相談にいたる経緯

入学直後、大学にAS(アスペルガー症候群)とSLDがあることを学生課に相談したところ教養課程ではよく対応してもらえた。その後進学した専門課程で、通常とは異なる日程に混乱を起こし不登校・ひきこもり状態となる。大学からは相談に来たら対応すると言われたが、相談スキルがないため相談に行けない。

相談内容

大学にこれ以上の対応が期待できない。地域の相談機関や医療機関を紹介してほしい。

機関の対応

  • 助言

地域の相談支援事業所の紹介をさせていただく。

その後の経過

保護者へ相談先の情報提供をし、その後保護者が問い合わせてみることとなった。不明な点や、相談したいことが再度あった際に、当相談機関へ電話をくださる流れとなった(その後、保護者及びご本人からの相談は無)。