事例No.2322(難聴)オンライン面接時のコミュニケーションで文字表示を希望

事例紹介

事例が起きた時期

令和3年度
発生時期:受験時

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:10,000人以上

対象学生

学科(専攻):人文科学、年次:1、障害種:聴覚・言語障害(難聴)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出:有
  • 申し出を受けた部署(者)入試担当部署
  • 支援の申し出を受け付ける申請書(様式):有
  • ニーズ聴き取りのための面談:実施なし

2.支援が必要とされた場面

受験・入学 

申し出への対応

1.配慮内容の決定について

  • 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
  • 検討協議に参加した部署(者):障害学生支援部署 入試担当部署 教育部門
  • 配慮内容の決定過程:建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった 当該学生は参加せず、決定後に通知した
  • 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施なし

2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 特にフォローアップは行なっていない

相談内容

記入なし

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:オンライン面接時のコミュニケーションで、文字表示を希望。

提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:できた
合意形成できたと考える根拠:その後特に何も言ってきていない
提供した配慮の具体的内容:プレゼンテーションおよび面接・口頭試問において、面接員からの質問、受験生からの回答を、オンライン面接アプリのチャット機能を使用して文字を拡大表示して実施した。
事後評価:ニーズを満たし、学生も満足している
事後評価の理由・詳細:その後特に何も言ってきていないため。

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

不服、不満、苦情等申し立て:なかった

その後の経過、課題等

記入なし

【参照】