事例No.28(発達障害)就労に関する相談

【事例紹介】

事例が起きた時期

過去5年以内

事例が起きた学校

国立大学

当該学生の属性

学科(専攻):理学、大学院、障害種別:発達障害(ASD)

相談者

本人

相談にいたる経緯

大学で就労に関する相談を市役所にしたらどうかと言われ、来庁(来る目的がよくわからないまま来庁した。)

相談内容

  • 大学院に通い、卒業間近、まだ就職が決まっていない。大学の先生に相談しているが、市の窓口に行くよう言われた
  • よく話をきくと、福祉サービスの利用を考えており、就労継続支援A型の利用を希望している様子
  • 本人は、市で就職先の申し込みをすると勘違いしており、学校での対応の不足を感じた

機関の対応

助言

  • 福祉サービスの説明を行ない、福祉的就労であることを伝えた
  • 学校には特に連絡していない

その後の経過

卒業と同時に就労継続支援A型の利用を開始した。