【事例紹介】
事例が起きた時期
過去5年以内
事例が起きた学校
国立大学
当該学生の属性
学科(専攻):理学、大学院、障害種別:発達障害(ASD)
相談者
本人
相談にいたる経緯
大学で就労に関する相談を市役所にしたらどうかと言われ、来庁(来る目的がよくわからないまま来庁した。)
相談内容
- 大学院に通い、卒業間近、まだ就職が決まっていない。大学の先生に相談しているが、市の窓口に行くよう言われた
- よく話をきくと、福祉サービスの利用を考えており、就労継続支援A型の利用を希望している様子
- 本人は、市で就職先の申し込みをすると勘違いしており、学校での対応の不足を感じた
機関の対応
助言
- 福祉サービスの説明を行ない、福祉的就労であることを伝えた
- 学校には特に連絡していない
その後の経過
卒業と同時に就労継続支援A型の利用を開始した。