事例No.63(発達障害・ADHD)大学が建設的対話に応じてくれない、条例ができると聞いたが内容を知りたい

事例紹介

機関の属性

都道府県

事例が起きた時期

平成30年度
発生時期:入学後

当該学生の属性

私立大学 年次:4 障害種:発達障害(ADHD)

相談者

保護者

相談内容

支援の申し出に関する学校の対応について
通っている大学が建設的対話に応じてくれない。必修科目の単位をとるための代替案を提案してくれない。(グループディスカッションの代わりにTOEIC660点以上とれば良いという案あり)学校側主体で話をされる。また、障害者支援窓口がなく、精神障害者への対応が不十分。障害を嘘だと言われる。条例ができるという事を知った。内容を教えてほしい。精神障害者や発達障害への理解を求める内容を盛り込んでほしい。

機関の対応

傾聴し、条例の案内をした。
対応の具体的内容:とにかく話を聞いてほしかったとの事であったので、傾聴した。学校側への情報提供等は今回は不要とのこと。条例については、当部署HPの該当ページを案内した。

その後の経過、課題等

記載なし