事例No.58(他の機能障害)車椅子用の座席の配置について

【事例紹介】

事例が起きた時期

平成28年度

事例が起きた学校

私立大学、学校規模:10,000人以上

対象学生

学科(専攻)非公表、肢体不自由(他の機能障害)

相談、不満・不服の申し立て、または支援の申し出

1.場面等

授業・研究指導

2.内容

階段のある教室へのアクセスを可能にした。但し、階段状の教室のため、車椅子用の座席は最後列の指定された場所となっている。
今年度車椅子学生がその教室の授業を受講したが、担当教員がマイクを使用していなかった。車椅子学生の座席からは声が聞こえず、とはいえ声が聞きやすい前方への移動は、物理的に不可能なため、障害学生支援の担当窓口に相談があった。
(教室へのアクセスは可能にしたが、自由に何処でも座れるという配慮までは実現できていないケース)

学校の対応

1.関わった部署

障害学生支援部署、 教務担当部署、その他(科目の担当教員)

2.対応内容

授業関係の担当窓口である学事センター経由で、先生にその事情を伝え、先生と学生の打合せにて、マイクを使用する方法をとった。

学生等の反応

  • 納得して、問題なく修学している

関係部署(学生センター・学事センター)の担当者、当該科目の教員の対応に感謝しているとの報告があった。

【参照】