事例紹介
事例が起きた時期
平成30年度
発生時期:入学後
事例が起きた学校
私立大学、学校規模:2,000から4,999人
対象学生
学科(専攻):社会科学、年次:3、障害種:視覚障害(弱視)
支援の申し出
1.支援の申し出の受付
- 支援の申し出:有
- 申し出を受けた部署(者):教務担当部署
- ニーズ聴き取りのための面談:実施なし
2.支援が必要とされた場面
授業・研究指導
申し出への対応
1.配慮内容の決定について
- 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
- 検討協議に参加した部署(者): 教務担当部署 教育部門
- 配慮内容の決定過程:建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
- 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施した
2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ
当該学生に対して、定期面談を行なっている
相談内容
記載なし
申し出内容と配慮の提供
申し出内容1:定期試験において、(1)12ポイント以上の文字を希望。(2)英語や図形が記載されている場合は14ポイント希望。 (3)問題文に図形や参考資料が含まれる場合は、片面印刷を希望。(4)解答用紙の罫線は濃い目にして欲しい。
提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:できた
提供した配慮の具体的内容:学生が要望してきた配慮内容は、全て対応できるものであった。
事後評価:ニーズを満たし、学生も満足している
事後評価の理由・詳細:当該学生と良好な関係を維持しており、配慮の内容に満足していると思われる。
配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て
不服、不満、苦情等申し立て:なかった
その後の経過、課題等
記載なし