2018(平成30)年11月
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
この度、大学、短期大学、高等専門学校における学生支援に関するニーズを把握することを目的として、学生支援の取組状況について調査を行い、その結果を取りまとめました。調査結果は以下のファイルをご覧ください。
【調査の概要】
1.目的
大学、短期大学、高等専門学校における学生支援の取組状況について調査し、学生支援に関するニーズを把握します。
2.調査の対象
全国の大学、短期大学及び高等専門学校
3.調査方法
対象機関に文書にて調査を依頼するとともに、日本学生支援機構ホームページ上にダウンロード用の回答票(Excelファイル)を掲載し、同ホームページ上の送信フォームより回答を受け付け、集計した。
4.調査時期
平成29年9月1日~10月13日(平成29年9月1日時点)
5.回答校数
対象校数1,172校 回答校数1,136校(回収率 96.9%)
- 【内訳】
- 大学:対象校数782校 回答校数763校(回収率97.6%)
- 国立大学:対象校数86校 回答校数86校(回収率100.0%)
- 公立大学:対象校数89校 回答校数88校(回収率98.9%)
- 私立大学:対象校数607校 回答校数589校(回収率97.0%)
- 短期大学:対象校数333校 回答校数316校(回収率94.9%)
- 高等専門学校:対象校数57校 回答校数57校(回収率100.0%)
※ 「大学」には大学院大学、「短期大学」には短期大学部も含む。
6.調査内容
- ●学長等の認識
- 学生支援全般に関する方針(グランドデザイン)等
- ●学生支援に関する組織等
- 学生支援に関する組織、組織間での連携のための委員会組織等
- ●キャリア教育・就職支援
- キャリア教育科目の開設状況、インターンシップの実施状況、進路等を把握するための現況調査等
- ●生活支援
- 学生に対する事件・事故の防止等に関する指導・啓発、施設の設置状況、学生寮(寄宿舎)について等
- ●課外活動/ピア・サポート/ボランティア活動
- 公認サークルへの支援状況、学生表彰、ピア・サポートの実施状況、ボランティア活動の実施状況等
- ●学生相談
- 学生の悩み、カウンセラーおよび医師の配置状況、今後の課題として特に必要性が高いと思われる事項等
- ●成績不振学生・不登校学生等
- 修学に関する相談、成績不振学生・出席状況が悪い学生や不登校学生に対する支援状況等
7.調査結果
「調査結果(単純集計)」及び識者による調査結果の「分析報告」、学生支援に関して特に熱心に取組を行っている大学や先進的な取組を行っている大学等についての「実地調査報告」を掲載しています。
「大学等における学生支援の取組状況に関する調査(平成29年度)」結果報告
- 問い合わせ先
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- 独立行政法人日本学生支援機構 学生生活部学生支援企画課 学生支援調査係
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- 住所 〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1
- 電話 03‐5520‐6169(担当直通)
- FAX 03‐5520‐6048
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