事例No.536(性別違和)健康診断を自認する性別で受診もしくは個別対応を希望

【事例紹介】

事例が起きた時期

平成28年度
発生時期:入学後

事例が起きた学校

国立大学、学校規模:5,000から9,999人

対象学生

学科(専攻):理学、2年次、社会モデルとしての対応(性別違和)

支援の申し出

1.支援の申し出の受付

  • 支援の申し出があった
  • 申し出を受けた部署(者):教育部門(学部・学科、担当教員等)

2.支援が必要とされた場面:授業・研究指導

申し出内容と配慮の提供

申し出内容1:受講者名簿の性別表記を男性表記と変更を希望

決定した配慮内容:受講者名簿には、性別欄がない様式となっているため、現状のとおりの名簿を用意することとした

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
  • 決定した配慮内容について学内関係部署に配慮依頼書を配付した


協議に参加した部署(者):障害学生支援部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)

配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した(しなかった)学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

申し出内容2:健康診断時に男性として受診もしくは個別等の対応を希望

決定した配慮内容:申し出通りの配慮を提供した

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった


協議に参加した部署(者):障害学生支援部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)

配慮決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

申し出内容3:宿泊実習等のある講義を受講する場合、男性としての部屋割り及び入浴時の個室対応

決定した配慮内容:宿泊実習等のある講義を受講した際に、担当教員等と調整することとした。

配慮内容の決定について

  • 配慮の提供について学内の関係部署による検討・協議を行なった
  • 配慮内容の決定は学校が行ない、学生には決定後に通知した
  • 決定した配慮内容について学内関係部署に配慮依頼書を配付した


協議に参加した部署(者):障害学生支援部署、教育部門(学部・学科、担当教員等)

配慮決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

申し出内容4:男性トイレの使用許可願い

決定した配慮内容:申し出通りの配慮を提供した

配慮内容の決定について

  • 配慮内容の決定は建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
  • 決定した配慮内容について学内関係部署に配慮依頼書を配付した


協議に参加した部署(者):障害学生支援部署

配慮決定後のモニタリング・フォローアップ

  • 配慮を提供した学生に対して、感想・不満等の聞き取りを行なった

配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て

申し立てはなかった

その後の経過、課題等

記載なし

【参照】