事例紹介
事例が起きた時期
令和3年度
発生時期:受験時
事例が起きた学校
公立大学、学校規模:1,000から1,999人
対象学生
学科(専攻):保健(医・歯学)、年次:1、障害種:視覚障害(弱視)
支援の申し出
1.支援の申し出の受付
- 支援の申し出:有
- 申し出を受けた部署(者)入試担当部署
- 支援の申し出を受け付ける申請書(様式):無
- ニーズ聴き取りのための面談:実施なし
2.支援が必要とされた場面
受験・入学
申し出への対応
1.配慮内容の決定について
- 配慮の提供に関する学内関係部署の検討・協議:実施した
- 検討協議に参加した部署(者): 入試担当部署
- 配慮内容の決定過程:建設的対話を通じて学生との合意の上で行なった
- 学内関係部署への配慮依頼文書の配付:実施なし
2.配慮内容決定後のモニタリング・フォローアップ
- 特にフォローアップは行なっていない
相談内容
弱視に対する受験上の配慮の希望
申し出内容と配慮の提供
申し出内容1:拡大文字の問題冊子を使用したい。
提供した配慮:申し出通りの配慮
配慮内容決定時での合意形成:できた
合意形成できたと考える根拠:こちらの提案を受け入れた
提供した配慮の具体的内容:当該受験生には拡大文字(14ポイント)の問題冊子を配付した。(大学入学共通テストで当該受験生が認められた受験上の配慮事項と同様の対応をした)
事後評価:記入なし
事後評価の理由・詳細:事後評価は行なっていないため不明。
申し出内容2:黒板が見えにくいため、試験室前列で受験したい。
提供した配慮:学校が提案した配慮=座席を試験室の最前列に配置した。
配慮内容決定時での合意形成:できた
合意形成できたと考える根拠:こちらの提案を受け入れた
提供した配慮の具体的内容:当該受験生は黒板が見えにくいため、座席を試験室の最前列に配置した。(大学入学共通テストで当該受験生が認められた受験上の配慮事項と同様の対応をした)
事後評価:記入なし
事後評価の理由・詳細:事後評価は行なっていないため不明。
配慮内容決定後の不服、不満、苦情の申し立て
不服、不満、苦情等申し立て:なかった
その後の経過、課題等
記入なし